惟神の道(かんながらのみち)

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help リーダーに追加 RSS 「人間存在」について

<<   作成日時 : 2008/10/15 04:00   >>

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もう一つのブログから移してきたものです。少し加筆してますが。

 
 人間とは何か。

「肉体、つまり単なる物質、細胞の集合体にすぎないのか、それともそれ以上の崇高なる何かをもった存在なのか

 おそらく魂なんてあるわけがない、非科学的だ!という人でも身近な人の死や、また赤ちゃんの誕生に際して、大きな声でそう言い切れる人は、あまりいないと思います。
 お葬式の場などで、遺体を見て、単なる細胞の集合体、もう死んだから物質に過ぎない、葬式なんて無駄やな、と心底思える人はいないと思うのです。何かを感じる、というか、その人の魂がこちらを見ている様な気持ちを持つのが人間だと思います。そして、人の死に接して、人間という存在に対して、あらためて色んな思いをもつでしょう。
 
 とても難しいテーマですが、世界ではどんな扱いなのでしょう。
 最近、日本では終末医療の世界などでは、ようやく「スピリチュアルケア」が認められつつありますが、海外ではとうの昔から存在し、科学的に研究されています。



 派閥の世界である日本の学術界では、理論的に検証できないものは、「否定のための否定」をされますが、海外では実用に耐えるかどうかが重視されるため、どんどん研究が進んでいます。



 結果がすべての世界では、理屈が証明されているかより、「結果よくなるのか」 が最大の関心事です。だから、スポーツの世界では、新しい医療技術が進んで行きますし、東洋医療もどんどん取り入れられています。鍼灸師のお世話にならないアスリートはほとんどいないでしょう。合宿や海外遠征にでも一緒に連れて行くのが常識です。

 面白いところでは、競馬の世界では、馬を治療する鍼灸師がいるのです。よく、鍼の効果を気のせいだと批判する西洋医療の医師がいますが、人間ならまだしも 「馬」、  しかも大金のかかった結果のみが求められるギャンブルの世界で、なぜそんな人が存在するのか 真剣に考えて欲しいものです。
逆に馬にもプラシーボ(偽薬)効果があるなら、それこそ研究の対象にすべき凄いことです。



 結果を求められる最たるものが、戦争です。いいか悪いかは別として、戦争によって、医療を含め、あらゆる科学技術が進んだことは事実です。パソコンやインターネットなんて戦争の道具として使いたいから発達したものです。ファッションですらそうで、軍服をモチーフにしたものは多いし、ブーツもそうです。防寒性も軍事で一気に発達しました。



 さらに戦争中には各国の軍隊が、超能力や霊能力といったものを実用化のために真剣に研究していました。使える可能性のないものなど、結果がすべての軍隊で研究するはずがありません。日本でも合気道創始者である植芝盛平先生を指導に招き、彼の不思議な技を研究していたのは有名な話です。(植芝先生は大本の幹部であり、出口王仁三郎の弟子でした)




 そして現在、WHO(世界保健機構)の“人間の健康の条件”の中には「spiritual(スピリチュアル)」という言葉がちゃんと入っています。この分野において、日本は世界に約50年ほど、遅れをとっています。日本の科学・医学界が世界の現状から目をそらし続けてきた結果です。そして今になって、このWHOが新しく加えた「spiritual」をどう訳すかが、日本では問題になっているのです。一番的確な「霊性」という言葉を用いたなら「霊・魂」の存在を認めることになるからです。




 今ではビジネスの世界ですら、サムシンググレートについて語る経営者が増えてきているのです。彼らが怪しい精神世界のことばかり言っていて、本業で全然結果を出せていないというなら話は別ですが、実際はそうではありません。 京セラ・KDDIの稲盛さんなんて、現在の実業界で一番の成功者といえるでしょう。ワコール創業者の塚本さんも宗教の思想(神道・自然社)がベースです。 
 松下幸之助さんは天理教をはじめ、様々な日本の宗教を勉強されています。その結晶がPHPの思想となりました。結果の世界で、ちゃんと結果を出した人が語っているのです。少しは、我々凡人も聞く耳を持たねばならないと思います。
 
 この先、いい加減に現実をありのままに捉え、患者の身になった医療を発展させていくためにも、学術界のプライドにこだわった世界から早く抜け出して欲しいものだ と思います。




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